光と色と感性の☆マジカルリキッドオブジェ

見えない真実に光をあてたいブログです

シンクロニシティ、霊と夢

 

人魂を見た話しなど、かつてのTVじゃあるまいし宇宙人に連れ去られた話のように、興味を持つ方は少ないと思われます。

 

この唯物的世界の科学で説明できないものは存在しないものとされます。

あくまで主観的体験と捉えられて仕方ありませんがw

その主観的体験をもとに、なるべくフシギ現象の正体に近づきたく綴っております。

 

投稿予定していました「プラズマと人魂」をテーマにつづりましたものが不手際ですべて消えてしまいました(汗)(泣)

 

シンクロニシティ、霊と夢」を投稿させていただきます。

 

前々回は「霊と音」

4次元と音の波動 - 光と色と感性の☆マジカルリキッドオブジェ

 

前回は「霊と金属」を主軸につづりました。

霊と金属、深遠な鏡と日本 - 光と色と感性の☆マジカルリキッドオブジェ

 

体験談

 小学校6年生のときに人魂を見た体験を再び掲載いたします。↓ 

日曜日でしたので、目覚まし時計もかけずに安心して寝坊していましたw
爆睡している最中に・・・
「学校は?」
と問う「意識」がフと入ってきたんです・・・

「えっっ!! やばい!!今日もしかして平日〜!?(汗)(焦)」
ガバッと上体を起こしました!!

そのとき目に入ったのが人魂です。
押し入れの襖の前でゆらゆら浮いていました。

小指の先ほどの火の玉です。
火の玉は青白い「ガス」で、
怪奇番組のお墓の映像でよく出てくるオタマジャクシのようなしっぽ!?がありました。
そしてスーーッと襖の中に消えて行ったんです。
急いでその話をしに曾祖母のもとへ行くと、お仏壇の前で手を合わせていました。
そして、「今日はおじいさんの命日だから、お前たちに会いに来たんだろう。」と普通に言うんです。
おじいさんは父方の祖父で、戦争で亡くなったと聞いています。

 

 想像でありますが・・・。

亡祖父の霊(霊魂)は確信させるために「命日」にあえて「人魂」としてあらわれたのではないか!?と思うんです。 

 

人魂はまちがいなく「亡祖父の霊」であることを印象付け認識させるために・・・。

 

命日でも何でもない日に見ていたとしたら・・・
「アレはなに(゚Д゚;)・・・!?」
只のちょっとコワい体験になっていたかもしれません。

  

「人魂」「曾祖母の祈り」「命日」という共時的「意味のある偶然の一致」が重なり腑に落とされたんですね。

 ※ 人魂を「亡祖父の霊」と断定してつづっています🙇

 

会ったこともない亡祖父という存在を、その日以来「意識」するようになった印象的な共時的体験シンクロニシティです。

  ユングの心理治療と共時性

 シンクロニシティ共時性という概念を心理学者のC.Gユングが提唱しています。

その概念のもとになった大体のエピソードです。↓

ユングが治療していた女性が理屈っぽく合理性に異常に執着するため、心理治療が難航していました。

ある日の治療中、女性は自分の見た夢の話をユングに語ります。

夢で女性は黄金のスカラベコガネムシをかたどった高価な宝石を見知らぬ男性から贈られたそうです。

その話をしている時、コツンと音がして窓を見ると、スカラベが部屋に入ろうと窓にぶつかっていました。

 

ユングスカラベを捕まえ、「これがあなたの夢に出てきたスカラベですよ」と差し出しました。

宝石でこそありませんでしたが、女性は手の中の虫をじっと見て・・・まさに夢で見たのと同じだということを目のあたりにしました。

 

この「意味のある偶然の一致」の体験で、女性の内面を形成していた独自の世界観は音を立てて崩れました。

そして女性の頑なだった心が溶け、治療を素直に受けるようになり快方に向かったそうです。

 

ある心の状態、それと意味が一致する物的事象が同時的に起きるということがシンクロニシティ現象と説明されます。

 

またユングの患者たちが語るイメージに不思議と共通点があること、それらが世界各地の神話や伝承とも一致する点が多いことをユングは見出しました。

人間の無意識の奥底には人類共通の素地集合的無意識が存在すると考え、この共通するイメージを想起させる力動を「元型」と名付けました。(引用)

 

ユングは、人間の心は3つの層に分けられると説明しています。

1.心の表面に現れている意識

2.意識の下に意識を支えている無意識(個人的無意識)

3.個人的無意識の下に普遍的無意識

 

3の普遍的無意識は、深い部分では祖先の記憶だけではなく、現在の人や動物、植物もすべてがつながっているという考えです。

普遍的無意識は、全人類の想念や知恵が重なり合っている「集合的無意識」といわれるものです。

 

先祖の記憶も人も動植物も無意識化ではすべてつながっているということは、

 女性の夢(心象)と現実のスカラベ(物象)というシンクロニシティのようなことが起きるのは、偶然やフシギなことではなく「必然的」なことだと考えられます。

 

 またスピリチュアルでは、共時性シンクロニシティ「波動エネルギーの周波数によって引き寄せられる共鳴現象」と捉えられていますね。

特定の近似した周波数をもつもの同士が引き寄せあった結果、シンクロ現象が起きるというわけです。

 

ちなみにシンクロニシティが起きやすい関係は「一卵性双生児」といわれます。
離れた別の場所にいる双子が同じ行動をしていたとか、一方が事故に遭っている時もう一方が不安を感じていたなど・・・。

一卵性双生児はもともと一つの魂が二つに分かれたといわれますので、周波数もかなり近似しているのかもしれません。

 

ユングのエピソードにもどりますと、窓にぶつかっていたスカラベも偶然やって来たのではなく、「何か」に引き寄せられたのだとしましたら・・・

その「何か」がシンクロニシティ共時性)であり、「周波数」ということになるのでしょうか!?

女性とスカラベの周波数が近似し共鳴していたことになります。

現代スピリチュアルの概念で解釈しますと。

 

エジプト神話でスカラベ「変容」の象徴なんだそうです。

集合的無意識の「変容」の元型であるスカラベを夢で見たということは、

「意識」ではまったく気付かずとも、女性の個人的「無意識」の部分では「変わらなければいけない」と気付いていたのではないでしょうか!?

 

見えない世界で起きていることは、時間をおいて物質世界で現象化すると言われます。

夢で変容する心の準備をととのえ、現実で変容の象徴を引き寄せたのかもしれません。

 

現代も飼い主とペットが似ているといわれますが、人も動物も波長が合っているから引き寄せあうのでしょう。

 

f:id:noomi22:20190721164720j:plain

 3次元と4次元のシンクロ

筆者の場合、曾祖母、亡祖父の霊とは血縁関係にありますので、似たような周波数だった可能性はあります。

亡祖父の霊が「何か」に引き寄せられてやって来たとするならば、

それは「おりん」と「曾祖母の祈り(念)」の振動する「周波数」ということになると思います。

度々スミマセンw ↓ ここにつながります。

noomi22.hatenablog.com


筆者のトンデモ推測wで展開していきますと・・・
やはり3次元(物質次元)と4次元(死後の世界)間でもシンクロするということになりそうなんですね(汗)

 

先祖の記憶、人、動植物すべてが普遍的意識でつながっているという概念からしますと、フシギなことではないですよね。

 

共時性現象は、「時間や空間の原理では説明がつかない 」という認識が一般的だそうです。
心の中の世界はそれらの拘束を受けていないから、と。

 

「心」や「意識」・・・はかたちがなく見えません。

過去にもどったり未来へ行ったり現在いまこの瞬間に集中したり・・・

時間空間関係なく、人の「心のエネルギー」は自由に見えない次元間を往来しているのではないでしょうか!?

眠っているときには霊が肉体から離れ、あちらにお出かけしていると言われます。

 

亡くなった霊も生きている人の就寝中の霊エネルギーも、この次元ではないところに存在し、もしかしたら霊的レベルの交信のようなことが行われていたりもするのかもしれません。

 

夢が現象化する!?

そういえば正夢、予知夢、霊夢など・・・といわれる夢があります。

「正夢」と「予知夢」は意味が違うようです。

 

正夢

夢で見たシーンそのもが、いい夢も悪い夢もそのまま現実に起こる夢。

予知夢

正夢が夢のシーンそのものが現実になることに対して、予知夢は未来の何かを暗示するような、メッセージ性をもった夢。

 

筆者のフシギな夢の体験です、少し寄り道します🙇

 2つのエピソードす。

病気の末期で病床に伏していた肉親の話です。

 

何度かの危篤状態から蘇っていたんですが・・・

ある日、筆者の夢枕に肉親が立ったんです。

 

その翌日に穏やかに旅立ったんですね・・・。

 

現実的に筆者の方では、気持ちの上でお別れを(覚悟)していたところがありまして・・・

 

その後のことだったんです、夢に出てきたのは。

 

現実ではもう自力で立つこともできなかった人が、夢の中ではすくっと立ち上がったんですから・・・

 

奇跡が起きたのか.......・:*:・゚。+゚゚。+゚

とも思いました。

 

夢見の後は、あぁ自分の足で立って「逝ってくるね」とお別れを言いにきたんだなぁ・・・と解しました。

 

こちらの送り出す側の心の振動、波動が肉親にも伝わっていたのでしょう。

 

現実には「話す」こともできなくなっていましたので、「夢」というかたちを通しお別れを言いにきたんだと思います。

 

やはり血縁や親しい者の間では以心伝心するのでしょう。

似たもの同士といいますか、「心」のもつ波長が似ている関係であるほど共鳴しやすいのかもしれません。

 

肉体にまだ魂がある状態でも、こちらの夢にあらわれたということは、

「生きている者同士」でも、夢というこの次元ではないところで、魂エネルギーレベルでのやりとりを、やはりしているということではないでしょうか!?

 

「夢枕に立つ」というかたちで肉親からの情報を先に受けとっていましたので・・・

現実がどうなるかを「知っていました」というのは本当です。

 

スカラベのところでも綴りましたが、

「見えない世界で起きていることは、時間をおいて物質世界で現象化すると言われます。」

 

筆者の夢にあてはめますと、

見えない世界=夢で、肉親からの旅立ちのメッセージを受け取ったことで「心」の準備ができたのです。

そしてさほど時間も置かず、物質世界=現実で現象化(旅立った)されたということになります。

 

「個人的無意識が現象化された」

「潜在意識が引き寄せた」

ともいえなくもないかもしれません。

致し方のない現実の状況にあって、起こるべくして起きてしまったことです。

 

金銭や物質を引き寄せる現象に耳目が集まりますが・・・

潜在意識を書き換えても!?

生きている以上は、望まない避けては通れないことを引き寄せざるを得ないときがあるものです。

 

現実に関わっている事象の時間や状況の流れのなかで見た夢ですので、

近い未来は現実的に予想できていたことです。

「予知夢」といえるかは微妙です。

 

未来の何かを暗示するようなメッセージ性のある夢という意味では「予知夢」ともいえるかもしれません。

 

それにしても亡祖父といい・・・

夢でメッセージを送る血縁です(;´゚∀゚`)

 

もう一つの夢はですね、筆者個人とまったく関係のない芸能人が出てくるんですw

 

ストーリーも脈略もなく、「ある女性芸能人が離婚してその会見を放送しているTV画面」なんです。

 

その夢見から半月くらいだったでしょうか!?

TVを着けたら朝のワイドショーをやってまして。

夢で見た熟女芸能人が泣きながら語ってるんです(いつの時代⁉な話ですw)。

 

離婚会見しているんだ、ってわかりました。

夢で見たあのシーンでしたから(汗)

 

たまに興味関心のないタレントがなんで夢にでてくるんだろう.......!?というときがあります。

そういう 興味関心のないタレントの正夢を見たのですからさらにナゾですw

 

当時の筆者の境遇とかぶるところも共通点も見出せず、「波長」「周波数」という点では共鳴しないと思います。

 

ただぼんやり思っていたことは・・・

下世話ですが、3度目の結婚や20歳もの年齢差婚など・・・チャレンジャーだな(汗)と。

 

そろそろ危ないのかな・・・!?とふと無意識的に思っていたのかもしれません。

それは筆者のみならず多くの一般人がぼんやり思っていたかもしれません・・・想像ですが。

 

そしてあちらの現実が実際にそのように進行していた可能性はあるのでしょう。

夢見から半月ほどで現象化したのですから。

もちろん知る由もないことですょ(汗)

 

たまたまTVで見かけるなどして、その方の波動を無意識にキャッチしていたとか!?

たとえば「心配」という波動にこちらもお節介ながら「心配」という波動を出していたりなど・・・。

 

眠っているときに、脳は現実で得たすべての情報を整理し、記憶として定着し予測しています。

その情報には「無意識」に考えたり感じただけのことも取り込まれています。(引用)

 

現実で無意識的にキャッチした波動や情報を夢のなかで整理し予測した結果、すこし先に起きる離婚会見というビジョンの夢を見たのでしょうか!?

 

それとも「心配」という波動でエネルギーレベルで彼女とつながり、これから起きる情報をキャッチしてきたのでしょうか!?

 

もしかしたら以前にも記者会見シーンを見ていたのかもしれません。

すこし先に起きるであろう情報と予測を重ねたところ以前見たかもしれない記憶のビジョンになったのでしょうか!?

 

よくわかりません。

 

しかし実際にその離婚会見を見た人たちは、「あぁ・・やっぱり・・・」と思ったのではないかと勝手ながらに想像します。

 

もしやそう思っていた個人的無意識の数が集合化し現象化された!?なんて可能性はないのでしょうか!?

 

「ふと思うことは実現化する」といわれます。

「予感」が良くも悪くも的中するとでもいいますか・・・。

 

人々の注目を集めるタレントさんは、一般人にアレコレ勝手に思われてしまう存在です。

 ポジティブなエネルギーで応援されれば人気もアップしますが、ネガティブを向けられるとそれも影響してしまうでしょう。

 

そういう方たちは一般の方よりも「気」が大きい といわれますが、そうでなければ大勢の大衆相手には務まらないのでしょう。

 

夢で見たことが現象化されたのか!?夢の次元で情報を得て予知したのか!?

正夢のハッキリしたことはわかりませんが、意識にあがってこない「潜在意識」というものが現実化のカギを握っているのは確かなことと思われます

 

さいごに

ユングの説でも、
普遍的無意識は、深い部分では祖先の記憶だけではなく、現在の人や動物、植物もすべてがつながっているという考えでした。

またすべてが大きなひとつの普遍的な意思「宇宙意識」のもとにつながっているといわれます。

 

 生きている人の祈り、念、意識、無意識、また媒介する音、亡くなった霊のエネルギー。

これらはみな振動しており周波数をもっています。

 

普遍的な意思「宇宙意識」という一つの巨大な海のなかでも、現実での関わりの強い血縁や心の波長が似ている者同士は、近似した「周波数」で振動しており、その「波動」が引き寄せあった結果、3次元という物質次元で4次元の霊との共時的な現象シンクロニシティが起きたと推測します。

 

またその現象が起きるまでには、夢などの無意識の「見えない世界=別の次元」で、霊エネルギー間でメッセージを発信したり受信したりしており、後に時間を置いて3次元で現象化されるという霊的プロセスが行われているのではないでしょうか!?

 

 最後までお読みくださりありがとうございます(゚д゚)ノ