- ユダヤ人と日本人は人種的に同じ!?
- 日本人の遺伝子はとっても珍しい
- 縄文人の遺伝子Y染色体D1b系統
- Y染色体DとY染色体Eだけがもつ特徴的な変異「YAP」は神の遺伝子
- 日本の天皇はイスラエルの末裔!?
- Y染色体「E」をもつ人は偉大な人ばかり......
- Y染色体「E」のニムロド、ファラオ・ラムセス3世
- 古代のモーセ現代のゲームのモーセと、ヒミツの結社
- 聖書に登場する人たちのY染色体
- Y染色体「J1」系統【中東系】
- 失われたイスラエルの10部族帰還運動への疑問
※ 万人向けの一般的ではない内容も含まれております事をあらかじめお断りしておきます🙇
ユダヤ人と日本人は人種的に同じ!?
世界にはセム系の血統の「正統なユダヤ人」と、血筋はまったく関係していない「白人の偽ユダヤ人」がおります。
この人たちはどちらも「ユダヤ人」と世間では呼ばれていますが、前者を「スファラディ」系ユダヤ人、後者を「アシュケナージ」系ユダヤ人と明確にする呼び方があります。
こちらに、その「スファラディ」と「アシュケナージ」についての歴史背景などを綴っています。👇
ユダヤ人と日本人のご先祖が同祖ではないか!?という「日ユ同祖論」説があり、主に「偽ユダヤ人」中心の内容を前回綴りました。👇
日本と文化的に共通点がたくさんあると言われるイスラエルですが、「人種的」にも同じものを含むと言われるモンゴロイドのセム系とされる血統のユダヤ人と日本人はホントにつながりがあるのでしょうか?
世界にたくさんの民族がいる中で、遠〜く離れた中東のユダヤ人と日本人の遺伝子に共通性があるなんて!??❓です。
日本人と顔が似ていると言われる大陸の方たちでさえ、Y染色体DNAはまったく違っていますょ。
転載:KUMATUBE
日本人の遺伝子はとっても珍しい
もともと日本人の遺伝子というのは、世界のなかでも非常に珍しい古代の血統(ハプログループ)とされるY染色体D系統が多いのだそうです。
ハプログループDは、日本列島・南西諸島やアンダマン諸島、チベット高原で高頻度に観察されるほかは、アジア、アフリカの極めて限られた地域で散発的にしか見つかっていません。
D1b(YAP D55)の分布(2003、2004年データ)
中国・漢族(華北)0%
漢(北京) 1%
漢(雲南・シナ・
チベット) 2%
満州 2%
朝鮮 3%
台湾・漢族 0%
ブリヤート 4%
モンゴル 2%
D系統のなかでも「D1b(旧D2)」は日本人しかもっておらず、特に「アイヌ人」に9割近くも集積し、沖縄本島にも多いです。
D1b: 日本(大和)36% (琉球)45% (アイヌ)88%
C3 :12%
毛深い、色白、ホリが深いという白人的な特徴をもつ「アイヌ人は縄文人の子孫」であると言われます。
◆ 日本人のY染色体の割合
縄文系:D1b(D-M64.1) 36%、C1a1(C-M8) 5%
弥生系:O1b2a1a1(O-CTS10145) 25%、
O1b(O-M268) 10%
渡来系:O2(O-M122) 20%
に大別されます。
中でも縄文系D1bの主流系統であるハプログループD1b1a2(D-IMS-JST022457)は、今から約700-800年前頃より他のグループと比べ、圧倒的に多く子孫を増やしていることが明らかとなったそうです。
世界中いつの時代も「権力者が子孫を多く残すのに圧倒的優位性を保つ」という分子生物学の常識に照らし合わせて考えると、この現象の要因は、日本史上における「武家政治の台頭」が挙げられる。
特に皇別氏族の平氏、源氏、足利氏、徳川氏の台頭は著しいものであった。
またそれ以前に繁栄したと見られる弥生系のO1b2a1a1(O-CTS10145)のグループは、神別氏族・藤原氏による摂関政治の時代と重なる。
皇別氏族、特に源氏が、天皇家より臣籍降下した皇胤氏族であることは諸書の記録から明らかであるため、翻って考えれば、天皇家のY染色体は、縄文系のグループであるD1b1a2(D-IMS-JST022457)の系統に位置することが伺える。
天皇家の発祥地は、記紀の記録に従えば、南九州の現在の宮崎県の辺りであると伝承されてきたが、縄文系遺伝子を受け継いだD1b系統であると裏付けられた意義は大きいのではないか。
やはり記紀の記述は正しかったのである。
ちなみにアイヌ民族は上記の表でいえば、旭川あたりの調査で多く確認されるD1b系統であり、天皇家と同祖から分岐した同士であることがわかる」邪馬台国研究概要『縄文系の神武天皇』:遺伝子ぺディア
縄文人の遺伝子Y染色体D1b系統
◆ Y染色体D1b系統(YAP+縄文系)
● 大和民族の初代皇帝とされる神武天皇のY染色体は、ハプログループD1b1a2(D-IMS-JST022457)であると推定。
● 用明天皇の第二皇子で、冠位十二階、十七条憲法を定めた聖徳太子(Prince Shotoku, 574-622)のY染色体は、ハプログループD1b1a2(D-IMS-JST022457)。
● 人皇第50代・桓武天皇(Emperor Kanmu, 737-806)のY染色体は、ハプログループD1b1a2(D-IMS-JST022457)であると推定。
● 人皇第113代・東山天皇(Emperor Higashiyama, 1675-1710)のY染色体遺伝子は、ハプログループD1b1a2(D-IMS-JST055457)。これは、東山天皇の男系子孫 複数名から採取された口腔粘膜の解析によるもの。
● 饒速日命(Nigihayahi-no-mikoto)のY染色体は、ハプログループD1b1c1c(D-Z30643)系統であると推定。物部氏から得られたデータに基づくもの。
◆ Y染色体D1b2系統(YAP+縄文系)
● 北海道 礼文島の船泊遺跡から出土した縄文人骨・船泊5号のY染色体は、ハプログループD1b2a(D-CTS220)。北海道でアイヌ文化が始まるのは室町時代以降と言われ、それ以前はオホーツク文化に影響された縄文人が主体であったため、礼文島は縄文系倭人居住地の北限とみられている。
● 評論家、医学博士・加藤周一(Dr. Shuichi Kato, 1919-2008)のY染色体は、ハプログループD1b2a1(D-CTS10495)。
◆ Y染色体C1系統(縄文系)
● 約4万年前の旧石器時代に、無人の日本列島に初めてやって来た人々。
東南アジアからスンダランドを北上してやって来た海洋民族で、浅瀬の海で漁撈生活をしていたと考えられている。
のちにやって来たハプログループD系統の人々と混ざり、縄文文化を形成した。
● 沖縄県具志頭村から出土した古代人骨・港川人(約1万7000年前)は、オーストラリア先住民と骨格が近似しているため、Y染色体はハプログループC系統のC1a1(C-M8)に連なる系統にあたると推定。
● 椿大神宮(三重県鈴鹿市)にも祀られている古代人猿田彦命(Sarutahiko-no-mikoto)のY染色体は、ハプログループC1a1(C-M8)。
● 豊臣秀吉(Toyotomi no Hideyoshi, 1537-1597)のY染色体は、ハプログループC1a1(C-M8)であると推定。これは、豊臣秀吉の歯として保管されていたサンプルを解析した結果に基づくもの。
Y染色C1系統は、YAP因子を持たない縄文人です。
※ ネット情報では、日本の皇室を弥生系のO1b2a1a1(O-CTS713)系統とする出所不詳の説があり、これは朝鮮半島に多いO1b2a1a2a(O-L682)系統に近い種であると錯覚させようとするバイアスがかけられている疑いがあるため注意が必要なようです。
Y染色体DとY染色体Eだけがもつ特徴的な変異「YAP」は神の遺伝子
このD1b系統のなかに、特徴的な変異である「YAP」と呼ばれる挿入部分があり、この部分は「D」系統と「E」系統のみがもっています。
Y染色体の長腕部「DYS287 Yq11」上にある約300塩基からなるAlu配列(Alu sequence)の挿入多型。
この古代に起きた「M1」と定義される変異の痕跡(SNP)をY染色体上に持つのは、本来ならばtRNA、rRNAなどの核内低分子RNAに転写されるべきものが、何らかの要因によってY染色体上のDNA配列に挿入されてしまったもので、生体内での働きについては未解明である。:Wikipedia
Y染色体を形成するDNAは父から息子へと遺伝していきますので、YAP因子は代々縄文人の男系男子に受け継がれてきました。
またYAPは「神の遺伝子」「超能力遺伝子」「親切遺伝子」などと言われ「放射能にも強い」という説もあります。
遺伝学者によりますと、このD系統とE系統は同じ仲間、親戚で、元の「DE」から分岐されたものと言われます。
D系統は、現在、日本とチベットのみに著しい集積が見られ、他の地域では非常に少ないか全くみられていません。
(正式にはチベットのチャン族のみが「D」で、風習等の類似から「失われた10部族の末裔」として認められユダヤ教に改宗しイスラエルに帰還した*1シンルン族とカレン族は、後の遺伝子検査で「K」と「O」と判明。この帰還運動には何か裏があると思います)
E系統をもつのは「ユダヤ人」であり、世界中に散らばるユダヤ人が共通して持っているという事です。
E系統は、北・西アフリカ、ナイル川沿い、地中海沿岸などのアフリカ・中東に広く分布し、ナイジェリアにその祖型(DE)があるとの報告があります。
中近東のDEから、以西E系統ユダヤ人と東アジアD系統に分離されたのは、遺伝学者の間では5万年から6万年前と言われています。
分離の時期については進化論と創造論を支持する科学者らの間で意見が分かれ、数千年前とする人たちもいます。
この数千年前説を言う方は、「D」系統が日本列島に渡来したのも今から2000年前から2700年前頃で、縄文時代が何万年も続いたわけではないと仰っておられます。
ですので、日本最古の真実を隠蔽したい人たちと思われます。
そして、日本列島に入って来た「D」系統は中国から渡来した「秦氏」のものと宣教し、シンルン族とカレン族の人たちをイスラエルの10部族の「末裔」とし遺伝子検査も行わず、イスラエルに帰還させている人たちのお仲間ではないかと思われます。
日本の天皇はイスラエルの末裔!?
日本の天皇がイスラエルのエフライムの末裔、マナセの末裔、ガド族の末裔、ダビデの末裔と諸説あり、「日ユ同祖論」には「イスラエルの末裔の天皇」との説が多く見受けられるように感じられます。
正統なセム系の黄色人種、モンゴロイドのユダヤ人は「南ユダ王国のユダ族」と当ブログでも記しましたが、遺伝子説によりますと矛盾してきます。
遺伝子説ではイスラエルの失われた12部族のうち、「エフライム」と「マナセ」だけがYAPなどの挿入部をもつと言われます。
また「エフライム」と「マナセ」はもっていないという説もあります。
この「エフライム」と「マナセ」は系図からしますと、「ユダ族」の子孫ではありませんし、ダビデ、ソロモン、イエスの系統ではありません。
正統なセム系の黄色人種ユダヤ人=モンゴロイド=スファラディ=ダビデ、ソロモン、イエスが仮にE系統(YAP)として.........
👆 こちらが正しいとすれば、「エフライム」と「マナセ」がYAPなどの挿入部をもつことが成り立ちませんし、天皇が末裔であるという説も当然おかしな話になってきます。
天皇エフライム末裔説の行き着く先は..........
日本人のもつD1bは、古代イスラエルを起源とするユダヤ人と共通しており、古代イスラエル人がシルクロードを渡り東の果ての日本に渡来し、住み続けたのかもしれず.............
やはり「イスラエルの失われた民」の末裔は日本人らしい。
と、「日本人のルーツはイスラエル」にあり「日本とユダヤは同祖」という結末になります。
イスラエル方面から大陸経由で中国から日本に入って来たとされる「秦氏」が日本の街をつくった、末裔が日本の企業の経営者らで京都の映画村も芸能界もつくった、日本人のほとんどには「秦氏」の血が入っている.............と聞きました。
「秦氏」が「D」系統を日本にもちこみ、ほとんどの日本人に秦氏(ユダヤ人)の血が入っているという説はどうなのでしょう!? そうは思えません。
聖書系方面で、天皇がエフライムの末裔と主張されているようにも見受けられます。
その根拠となるものに、DNAほか日本神話と聖書の物語の類似性、天皇家とエフライムの系図の一致などがあげられるようです。
聖書の中ではエフライムは重要な位置をしめているそうです。
Y染色体「E」をもつ人は偉大な人ばかり......
DNAに関して抜粋します。全世界のユダヤ人の20~30%がE系統で、スファラディ、アシュケナージ両者に共通しているそうです。
ということは、モンゴロイド黄色人種とされるセムの系統(スファラディ)に限定されないという事になりますね💦
黒人、白人のユダヤ人もE系統をもっている可能性がある事になります。
E系統は「イスラエルの失われた10部族」の故郷サマリヤで見られ、今日でも末裔が住んでいるそうです。
サマリヤのレビ族の祭司もE系統。(モーセはレビ族の系統です)
※ 「サマリヤ」についてメモしておきます。
日本の初代天皇「神武天皇」=神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのすめらみこと)
日本語の「かむやまといわれひこのすめらみこと」をヘブライ語に。
↓
かむ 集う、集結または創建、創設
やまと 神の民
いわれ ヘブライ人
ひこ 最初、高貴、高尚
すめら サマリヤ(北イスラエル王国)また栄光
みこと 王、大王
● 神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのすめらみこと)
‖
● サマリアは北イスラエル王国のことで、サマリアの王とはエフライム族の王家。
‖
E系統は10部族の末裔とされる「パタン族」(アフガニスタン、パキスタン)にも顕著にみられ、「ナフタリ族」「イッサカル族」の末裔との伝承がある「ウズベク・ユダヤ人」(ウズベキスタン)にも、約28%みられます。
「ダン族」に属するとされる「エチオピア・ユダヤ人」(ファラシャ)も約50%がE系統です。
現代のユダヤ人のY染色体 E系統のほかには、「J」系統が約30%、「R」系統が20~30%、残りがその他になります。
10部族の末裔がいるとされる地域からしますと、確かに黒人も白人もモンゴロイドも住んでいそうではあります。
ユダヤ人のもつとされる「E」系統には、Y染色体E1b1a系統とE1b1b系統があります。
◆ Y染色体E1b1a系統(YAP+)
● 古代エジプト第20王朝のファラオ・ラムセス3世(Ramesses III, 生年不詳 - 紀元前1155年)のY染色体は、ハプログループE1b1a(E-V38)に属していることが、2012年12月に発表されたザヒ・ハワース博士らの研究により明らかとなった。
● バンツー族出身で、南アフリカの元大統領・ネルソン・マンデラ(Nelson Rolihlahla Mandela, 1918-2013)のY染色体は、ハプログループE1b1a(E-V38)。これは、ウィットウォータースランド大学 起源センターの研究により明らかとなった。
● 織田信長の家臣で黒人武士・弥助のY染色体は、バンツー系民族が圧倒的多数を占めるポルトガル領東アフリカ(現モザンビーク島)の出身であることから、ハプログループE1b1a(E-V38)であると推定。
● アメリカ合衆国の第44代大統領・バラク・フセイン・オバマJr.(Barack Hussein Obama, Jr. 1961- )のY染色体は、ハプログループE1b1a(E-V38)。(バラク・オバマの父祖はルオ族で、東アフリカ・ケニア ニャンザ州シアヤ県ニャンゴマ・コゲロ村の出身)
◆ Y染色体E1b1b系統(YAP+)
● 第233代ローマ教皇・パウルス5世(Paulus V, 1552-1621)のY染色体は、ハプログループE1b1b1(E-M35.1)。パウルス5世の本名はカミッロ・ボルゲーぜ(Camillo Borghese)で、シエナの名門ボルゲーゼ家の出身。
パウルス5世は、1615年に慶長遣欧使節として渡欧した支倉常長らが謁見をしている。
● イタリアの政治家・ベニート・アミールカレ・アンドレーア・ムッソリーニ(Benito Amilcare Andrea Mussolini, 1883-1945)のY染色体は、ハプログループE1b1b1(E-M35.1)。
● ドイツの政治家・アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler, 1889-1945)のY染色体は、ハプログループE1b1b1(E-M35.1)。これは、ジャーナリストのジャン=ポール・ムルダースと歴史学者マルク・フェルメレンが、アドルフの甥・ウィリアム・パトリック・ヒトラー(筆名 ウィリアム・パトリック・スチュアート=ヒューストン)の息子にあたる、アレクサンダー・スチュアート=ヒューストンや、アドルフの再従兄弟ノルベルト・ヒードラーなど、アドルフの親族39人からDNAを採取して行った解析の結果によるもの。
Y染色体の専門研究家・マイケル・ハマー教授は、「ドイツとオーストリアの男性の9%未満が、このハプログループE1b1b1(E-M35.1)に属し、その中の大多数である約80%は、ユダヤ人の祖先とは関連していない。このデータで明らかなことは、ある一人の人物のハプログループがE1b1b1と呼ばれるY染色体の枝に属しているということであって、その人物の先祖がユダヤ人である可能性が高いという意味ではありません」という異例のコメントを発表した。
● 物理学者のアルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)のY染色体は、ハプログループE1b1b1b2(E-Z830)。これは、彼の子孫から採取したサンプルによる。この結果に伴い、アインシュタイン家の父系の祖先は、純ユダヤ系ではないことが判明。
● メソポタミア地方の古代都市であるバビロンの王・ニムロド(Nimrod)のY染色体は、ハプログループE1b1b1a1b1a(E-PF2211/V13)であると推定。
● 有人飛行機の初期開発者・ライト兄弟(The Wright Brothers, 兄:ウィルバー・ライト, Wilbur Wright, 1867-1912、弟:オーヴィル・ライト, Orville Wright, 1871-1948)のY染色体は、ハプログループE1b1b1a1b1a(E-L142.1)。
● アメリカ合衆国の第36代大統領・リンドン・ベインズ・ジョンソン(Lyndon B. Johnson, 1908-1973)のY染色体は、ハプログループE1b1b1a1b1a(E-L142.1)。これは彼の子孫から得られたサンプルに基づく分析結果。
● フランスの元サッカー選手で、レアル・マドリードの監督・ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane, 1972- )のY染色体は、ハプログループE1b1b1b1a1(E-M183/Page33)。これは、彼の兄弟から得られたサンプルに基づく解析結果。
● ナポレオン・ボナパルト1世(Napoleon Bonaparte I)のY染色体は、ハプログループE1b1b1b2a1*(E-M34*)。これは、ナポレオン自身の髭と、彼の男系子孫複数名から得られたサンプルを解析した結果に基づくものである。ナポレオンの生家であるボナパルト家(ブオナパルテ家)の祖先は、中部イタリアのトスカーナ州に起源を持つ古い血統貴族である。祖先がジェノヴァ共和国の傭兵隊長としてコルシカ島に渡って16世紀頃にこの島土着した。判事をしていた父カルロ・ブオナパルテは、1729年に始まっていたコルシカ独立闘争の指導者パスカル・パオリの副官を務めていたが、ナポレオンが生まれる直前にフランス側に転向し、戦後にこの恩賞としてフランス貴族としての地位を得た。
● イタリア系アメリカ人の映画監督、脚本家、実業家・フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola, 1939- )のY染色体は、ハプログループE1b1b1b2a1a*(E-M84*)。フランシスの祖父は、イタリア南部の町・ベルナルダ出身で、1904年にアメリカに移住。フランシスの父は元NBC交響楽団のフルート奏者で作曲家のカーマイン・コッポラである。
● イタリア系アメリカ人の映画監督、俳優・ニコラス・ケイジ(Nicolas Cage, 本名:ニコラス・キム・コッポラ, Nicolas Kim Coppola, 1964- )のY染色体は、ハプログループE1b1b1b2a1a*(E-M84*)。ニコラスの祖父は、イタリア南部の町・ベルナルダ出身で、1904年にアメリカに移住。ニコラスの父・オーガスト・コッポラは大学教授兼作家で、フランシス・フォード・コッポラの兄にあたる。
.......................................
E1b系統も錚々たる顔ぶれですね💦
やはり黒人も白人も混ざっていますし、ドイツ、イタリアなどの欧州、イラク、アフリカ........その辺りにE1b系統が集中しています。
アシュケナージ系ユダヤ人の遺伝子には、南ヨーロッパやイタリア人に似た特徴もあるといいます。
紀元前3~紀元前1世紀の段階で、ユダヤ教は「古代ローマ帝国」内にかなり広まっており、ローマ人の中にもユダヤ教に改宗する者が多数いたことは『新約聖書』にも記されているそうです。
ローマ人ユダヤ教徒の末裔がのちにバザール・カガン国に流入した可能性もあるとの事。
偉大な人々を輩出しているY染色体E1bであるには違いありませんが、正直なところ縄文人D1b系統の「お仲間」「親戚」とは思えないような..........そうであってほしくないようなお方も💦
ヒトラーが「超能力遺伝子」はもっていたかもしれませんが、「親切遺伝子」を持っていたのでしょうか.............!? ニムロドも。
Y染色体「E」のニムロド、ファラオ・ラムセス3世
ニムロド
ラディーノ語の民謡『ニムロド王の時代』、及び『祖父アブラハム』では、ニムロドとアブラハムの闘争について描かれている。アブラハムの誕生を占う吉兆の星を見たニムロドは、生まれてくる男児のすべてを惨殺するよう全土に布告する。しかしアブラハムの母は荒野へ逃亡し、そこで出産を果たす。アブラハムは成長するに至って一神教に対する信仰を宣言し、神の実在をニムロドに証明する。ニムロドは命じてアブラハムをかがり火の中に投下するのだが、彼は傷ひとつ負うことなく火の中から出てくるのであった。
陰謀論におけるニムロド
カトリック教会や、この教派で行なわれるマリア崇敬の起源を、ニムロドとセミラミスに求める論が存在する。ニムロドが立てた国の一つであるバベル(バビロン、バビロニア)の宗教が後にカトリック教会となり、セミラミスを神として信仰する女神崇拝がマリア崇敬となった、という主張である。
※ ニムロドには、マルドゥク、ニヌルタ(Ninurta)、ギルガメッシュ、オシリス、ディオニュソス、アポロ、ナルメル、そしてエンメルカル(Enmerkar)などの別名があり人々を混乱させているようです。
ハムの子孫(クシュ=⦅エチオピア⦆=黒人、ミツライム=⦅エジプト⦆、プテ、カナン)が「E」系統なんだそうです。
クシュの系統にニムロドがいます。
画像検索しましても、ハッキリとしたニムロドのイメージ画が出ませんが、「黒人」系というよりは👿的な感じがします。
ヒミツの結社=フリーメーソンを創始したのが「ニムロド」という説があります。
このニムロデが没落したのは、天にまで到達させようとしたバベルの塔、ジグラットを建設し始めたときに始まり、この罪に基づき、ノアの長子セムはニムロデを処刑した、歴史家ヨゼフスも「ハムの黒い孫ニムロデはセムによって斬首された」と書いている。
他の文献によると、セムはニムロデの体を細分し、バビロンにあった邪神の神殿に送りつけ、乱交や幼児の人身御共を続ける神官たちも同様の裁きにあう、と警告した。
この警告にもかかわらず、神官たちはニムロデの遺物を秘密の会合場所に移し、「木陰」や「秘密の祭壇」に隠した。このように公共の神殿では禁じられた猥らな儀式は、秘密宗教の起源となった。
ロスチャイルド家は、自分達はこのニムロドの子孫であると自ら称しています。
セムの子孫アブラハムを始祖とする正統な子孫=「神によって選ばれた選民、権威、神権をもつ者」。
ここにロスチャイルド、結社らが目をつけ自身らが改宗しユダヤ人になりかわり、本当の血統のユダヤ人を迫害、民族浄化してきてはいないでしょうかね!?
ハプログループ「E1b1a」のファラオ・ラムセス3世............!?
どこかに出てきたなと思いましたら、前回のブログに「ファラオ・ラムセス2世」は出てきました。
「世界は天皇家の権威と三種の神器に注目し、結果として神の力で戦う大和民族と...............この構図は、出エジプトの指導者でレビのモーセと、当時の超大国エジプトの王ラムセス2世との最終決戦と対応する。」👈飛鳥昭雄氏の著書の転載からの引用です。
2012年に行われた遺伝子研究によりますと、ラムセスのY染色体は「E1b1a」 (Haplogroup E-V38) に属することが分かった。この「E1b1a」はサブサハラアフリカに住む人種に多く分布する型。
血統ですから、ファラオ・ラムセス3世も2世もやはり同じ遺伝子ですね。
第20王朝のラムセス3世
エジプト新王国・第20王朝の2代目のファラオである。古代エジプトで大きな権威を持った最後のファラオと称されている
ラムセスの父はセトナクト、母はティイ・メルエンエス(英語版)であった。「シェムウ(英語版) (乾季・収穫期) 1月の26日に即位して、シェムウ3月の15日に退位 (死去) した」という情報よりラムセスは紀元前1186年3月から紀元前1155年4月までファラオとして在位したとされる (暦法#古代太陽暦の暦法を参照) 。
これに従えば在位期間は31年と1ヶ月であったが、紀元前1156年頃や紀元前1153年頃に死去したとの説もある。
なお、ラムセスは第19王朝のラムセス2世の時代のような統治を目指していたと伝わっている。
第19王朝のラムセス2世
旧約聖書の出エジプト記において、ヘブライ人たちはモーセを指導者にエジプトから脱出するが、エジプト王はこれを許さず、追っ手を差し向ける。モーセは紅海の岸に追い詰められるが、奇跡によって海が割れ、ヘブライ人たちはそこを通って逃げる事が出来た。追っ手も割れた海を通ろうとするが、ヘブライ人たちが抜けた後には海は再び元の状態に戻ってしまい、追っ手たちはおぼれ死んでしまった。
このエピソードに登場するエジプトのファラオこそがラムセス2世だという説が古くから語られている。
また、ヘブライ人指導者のモーセは、ファラオの王女に拾われ、王家の一員として育てられたとされているため、この説をとるとラムセス2世(E1b1a)とモーセ(?)は血はつながってはいないとはいえ親戚、あるいは兄弟という事になるそうです。
古代のモーセ現代のゲームのモーセと、ヒミツの結社
ちなみにモーセについてもメモしておきます。
モーセ 『出エジプト記』によれば、モーセはエジプトにいるヘブライ人家族(アムラムとヨケベデ⦅どちらもレビ族⦆)の子として生まれたが、ファラオがヘブライ人の新生児を殺害することを命じたので、それから逃れるためにナイル川に流され、ファラオの娘に拾われて大切に育てられたという。
長じてエジプト人を殺害し、砂漠に隠れていたが、神の命令によって奴隷状態のヘブライ人をエジプトから連れ出す使命を受けた、とされ、エジプトから民を率いて脱出したモーセは民とともに40年にわたって荒野をさまよい「約束の地」にたどり着いたが、(モーセは神の指示を忠実に守らなかった過去があり、約束の土地を目前にして、ヘブライの民はそこに入ることができてもモーセはそこに入ることが神から許されず)約束の地の手前で世を去ったという。
※ エジプト側には「イスラエルの民」に関する記録が一切残っていないため、「出エジプト」の物語が実際に起こったのかどうかははっきりしません。
※ 竹内文書にはモーセが来日した記載があります。(「約束の地」とは日本の事だと思われます)
モーセの「十戒」とは、天地を創造された神様がイスラエルの民に、モーセを通してシナイ山で与えられた、十の戒めです。
旧約聖書にはモーセが海に向かって手に持っていた杖を振り上げると、目の前の海が割れ初め、道ができたと記されています。
写真:Cloud
モーセで画像検索しましたら、 ゲームのアニメのヴィジュアルがたくさん出てきましたw💦
キャラクターに設定されているようです。
今回は新限定キャラの「モーセ」が初登場。「進化」はシュリンガーラ【轟絶・究極】のクエストに最適正クラス。「神化」はキラーと友情が高火力で、火属性のクエストに滅法強い!
進化・神化のどちらも強力な性能を持つキャラなので、ぜひ確保しておきたいところです。
加撃と友撃がおすすめ 👈こんな感じのようです💦
ヒミツの結社についての話に寄り道します🙇
ヒミツの結社は、ゲームやアニメ、小説、映画、音楽、スピリチュアル...........各種さまざまな分野、媒体の制作側にヒントやアイデアを与えてきたとも言われます。
ゲーム業界ではそういったことに気付いている人たちがいると大分前に何かで読みました。
いづれ足を洗わないとヤバイぞ💦.........みたいな。
結社の思惑が、日本人の目にする耳にする遊ぶものにかなり潜入しており、洗脳されてしまっています💦
制作者側やら関係者..........。ご商売のためにわかってやってきておられる方、知らずに関与しておられる方はたくさんいらっしゃる事でしょう。
7月のアニメ映画にも先日の台風の災害予告(予言)がなされていたと言われています。
他にも探せばたくさんあるようです隕石落下、火山噴火、東京オリンピック...........が描かれているようですね。
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こっち系はいわゆる闇側がシナリオを書いてきているのでしょうか!?
「闇」側(いわゆるイルミナティ)と「光」側(いわゆるグノーシス)とは別物なんでしょうか!?
同じ穴の狢的見解は以前からみられますし、単に支配権の交代劇をしているだけなのかな!?という節も見えなくもないのが正直思うところです。
アニメは知らないんですけど、「Dの意思」は知っていましたワンピースのw
これはどちらがつくったのでしょうか!?
内容を引用させてもらいます。
かつて世界政府を作り上げた王達の末裔であり、この世界で最も気高い血族として一般庶民たちのことを、下々民(しもじみん)=ゴイム(奴庶民)と見下しながら世界の最上位階級に君臨する者たち。
800年前に世界政府をつくった天竜人が、現代の戦争経済をつくったロスチャイルド、ロックフェラーをはじめとする財閥貴族たちをモデルにしているという。
この内容からしますと、光側のゴーストライターが描いている世界観のように思えます。
テンプル騎士団に在籍していた人の名前に「D」の付く人が殺められ...........その遺志、「Dの意思」が受け継がれている説がありますね。
調べましたらジャック・ド・モレー(Jacques De Molay)という総長の方でした。
「De」は当時の貴族が誇りや敬称として名前に取り入れていたそうです。
「D」とは「DAWN」の頭文字=「時代の夜明けを起こす者」
出典:【考察】「D」の由来は「DAWN」=時代の夜明けを起こす者: 【最新】考古学から考察するワンピースの謎と伏線2017ネタバレ(Neverまとめ)
ペドロ「おれは思う ルフィ達こそが数百年間、我ら一族と “光月家” が待ち続けた 世界を夜明けへと導く者達だ!!」
出典:ONEPIECE ワンピース877 感想【ネタバレ注意】 – ページ 2 – 漫画百裂拳(Neverまとめ)
遺伝子という説もありますね。
ざっくりな内容からしましても、完全に縄文男系遺伝子「D」をもつ日本人に向けられたもののようです。
聖書のほうには............
「ユダは獅子の子。・・・・王権はユダを離れず、統治者の杖はその足の間を離れることはない。・・」とあり、これは未来において地上を支配する者は、「ユダ族」から出てくると預言されている事のようです。
「ユダ族」といえば、ダビデ、ソロモン、「イエスキリスト」の血統です。
神の国が到来する時には、邪悪な者が神のさばきによって永遠に滅ぼされる時でした(マタイ二五・四一)。
その時、邪悪な者が滅ぼされると同時に、正しい者たちは集められ、天の御国において神の祝福を受けることができる(マタイ一三・三六・四三)と語られています。
このように、神の国とは神が王権をもって支配することであり、それは終末の時に実現するものでした。
日本も「神の国」ですし神権の象徴とされる至宝があります。
「ユダ族」系統の人=イエスキリストは終末に現れるという宗教ですょね確か!?
ユダヤ教に改宗したと噂されるDonald J. Trumpさん!?
なぜ今のタイミングで改宗?
ロスチャイルドの紋章にも日銀の紋章にも「獅子」があります。
日本の天皇の紋章に似ているという説もあります。
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ユダはトランプさんなんでしょうか?今のとこキリストさんは現れていませんもんねw
ユダと天皇が、あのお方の世界を終わらせるという意味でしょうか!?
「Dの意思」をもった日本人が今後の世界の担い手になるというメッセージが込められたものに、テンプル騎士団さんらの遺志も重なっていると解釈します、とりあえずw
来年のオリンピックでは、お台場のレインボーブリッジに彼らのシンボルマークを電光掲示板で表示するプランがあると読みました。
悪いほう👿の企みと解釈します。
叶いませんよーにw
すべてが彼らの思惑でここまで日本は貶められてきましたが、計画どおりには行っていない事も事実でしょう。
先日の台風が過ぎてから思いますことは「間に合った!」という感じです。
何が間に合ったという「感じ」なのか..........!?
あの台風までに急速に目覚められた方々が「間に合った」「間に合わせられた」と感じられます、日本攻撃に。
ほかの理由もあるかもしれませんが。
アニメ映画で予告するほど鳴り物入りだった「台風19号」だったわけです。
想定死者数まで出ていましたので、また計画を知っておられる方がいらしたのでしょう。
ダムを溜めておいたままにするなどの仕込みも指示されていたようですし。
「気象操作」というものにお気づきになられた方々が、あの台風に「意識」を向けられ、想念パワーで思惑以下の攻撃阻止につなげられた一つの大きな要因、効果になったのではないか!?と思われます。
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飛鳥昭雄氏の著書もそうですし、こちらのゲームの 加撃と友撃!? からしましても...............違う各分野においても洗脳されるようにはなっていたのでしょうか?
モーセ(真実の歴史を知っているのは結社さんで捏造してきている)や「戦う」!?ような構図などが、ナゼか「日本人」の脳に知らずに侵入してきているんですねぇ。
ゲームをやってるお子さんたちには、ゲームの「モーセ」がインプットされているのでしょう..........歴史の勉強で出てきましても。
このおかしな社会の仕組みにたくさんの人が気付き、嘘、捏造されてきた日本の「史実」をとりもどす必要を感じます。
聖書に登場する人たちのY染色体
寄り道をしましたので 話をもどします。
イスラエルの民族から「エジプト」に話が飛んでしまいましたが、「エジプト」の方にもむしろ「日本」との関係があるのかもしれません..........。
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ニムロドがE1b系統なら、セム系はやはりE1bになるのではないのかと思いましたが、セムは「F」系統でアブラハムは「J」系統ということになっています。(聖書系)
セム系はモンゴロイドと言われていましたので、「D」か「E」と思い込んでいました。
またモンゴロイドと言われるセム系も「J1」系統と「J2」系統に分かれるそうです。
Y染色体ハプログループ「F」系統というのは...............
スリランカ人男性のY染色体からは10%の割合でハプログループF1が見られるとの事。
人類初期にいたとされるセム系モンゴロイドがスリランカ発祥!?みたいなことでしょうか?
違うと思うんですが............。
というよりセムはいたのか!?とつっこんではいけませんねw💦
10部族ー北イスラエルのごとく、神の血統を重んじることなく混血混交していった民族。
ユダヤの風習の影響は受けてはいるが、南ユダの国のように神の血統を重んじなかったゆえ、「ユダヤの末裔である」とは誇れない。
レビン、シメオン、イッサカル、ゼブルン、ダン、ナフタリ、ガド、アシェル、エフライム、マナセ
血統を重視したのは「南ユダ」。―ユダ族・ベニヤミン族・(レビ族)
血統を重視したのなら、YAPがありそうなのは👉アブラハムーイサクーヤコブーユダ(族)-ダビデーソロモンーヨセフーイエスの系統になります。
レビ族のモーセもその可能性があります。
ヤコブと妾(ジルバ)の子孫のガド(族)とヨセフ(族)=マナセ、エフライムは違う系統となり、E1b系統ではない可能性がでてきます。
Y染色体「J1」系統【中東系】
現代のユダヤ人のY染色体 E系統のほかには、J系統が約30%、R系統が20~30%ありましたね。
YAPを示すものではありませんが、抜粋します。
Y染色体ハプログループJ1系統 【中東系】
● 預言者でイスラーム教の開祖・ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ(570-632)のY染色体は、ハプログループJ1a1b1b1a2a1a1a4a1a1b2(J-L147.1*, subclade-L859)。これは、ヨルダン王族の2名から得られたサンプルを解析した結果による。ムハンマドは、アラビア半島西中部、ヒジャーズ地方の中心都市メッカの支配部族であるクライシュ族の名門ハーシム家の出身である。
● ロスチャイルド家
ユダヤ系の富豪・ロスチャイルド家のY染色体は、ハプログループJ2a1b3(J-L210)。
J2a1b3であるからといってユダヤ人とは限らずクレタ島の出身という説があります。
「ハザール王国の血脈」か「クレタ島」のどちらかなのでしょう。
前世は「クレタ島」であったと感じます。
● ユダヤの祭司職(モーセの兄・アロンの子孫、レビ族、コーヘン家)
ユダヤ教の世襲祭司職(神主)であるコーヘン(Cohen)家のY染色体は、ハプログループJ1a1b1b1a2a1a1a4b1a(J-L147.1*, subclade-Z18271)。これは、世界中に広がるコーヘン家の男性復数名から得られたデータに基づく。コーヘン家は、男系男子で世襲相続してきた祭司職(神主)の家柄で、アシュケナージ系ユダヤ人であり、モーセの兄である「アロン」の子孫で、レビ族に属する。これらの結果により、「アシュケナージ系ユダヤ人は、純ユダヤ人ではなく、途中で改宗した白系ハザール人の子孫である」といった憶測は、完全に否定される結果となった。
このコーヘン家系にまつわる遺伝子調査には問題がありそうです。
当ブログでこのように記載しています。👇
レビ族のアロン直径のコーヘン、もしくはコーヘンを意味する名前をもったユダヤ人の遺伝子調査がなされた結果、白人系ユダヤ人は48%、中東系ユダヤ人の58%にコーヘン特有の遺伝子が確認されました。
調査に問題があると指摘され再調査。
2012年、米国のエラン・エルハイク博士が遺伝医学の立場から、結果を論文で発表。
白人系ユダヤ人の遺伝子は中東系よりも、コーカサス地方のグルジア人やアルメニア人、アゼルバイジャン人に近いと言います。
これらの民族はハザール・カガン国の住民と同族です。
上記よりも具体的な説を見つけました。👇
レビ族には、コーヘン(祭司職、アロンの子孫)の特徴あるDNA配列がY染色体上にあり、アフリカ南部のレンバ族(外見上は完全な黒人、割礼、安息日、豚肉とカバの肉は食べない)にはこれがあることが発見された。(1997年、スコレスキー・イスラエル工科大、ハマー・アリゾナ大) それは、9つの部位においてある特定の遺伝子の突然変異がコーヘンでは非常に多く起こっているが、普通のユダヤ人(ユダ族+ベニヤミン族の一部)の間ではそれほど一般的でなく、ユダヤ人でない集団の間では稀であり、アシュケナージ系コーヘンで45%、スファラディー系コーヘンで56%、一般のユダヤ人では全体の3~5%であることが分かった。
👆 おそらくこの上記の調査結果に問題があると再調査され2012年発表された論文から、白人系ユダヤ人(アシュケナージ)の遺伝子は中東系(スファラディ)よりも、コーカサス地方のグルジア人やアルメニア人、アゼルバイジャン人に近いハザール・カガン国の住民と同族と認識されるに至ったのでは!?
コーヘン家という系統が白人アシュケナージ系ユダヤ人であるけれど、男系男子で世襲相続してきた祭司職(神主)の家柄で、モーセの兄である「アロン」の子孫でレビ族に属し、ハプログループJ1a1b1b1a2a1a1a4b1aでというユダヤ人である結果から、アシュケナージ系ユダヤ人がハザール人の子孫であることは完全に否定されたという風に捉えればよいのでしょうか!?
ややこしいですが、アシュケナージ系ユダヤ人が、皆ハザール人の末裔であるわけではなく純ユダヤ人もいるという証明が、コーヘン家の遺伝子調査からなされたと解釈します💦
イギリスのシェフィールド大学の遺伝学者の研究によれば、アシュケナージ系ユダヤ人の祖先の90%以上はトルコ北東部、ギリシャの一部を起源とする古代のコミュニティから来ているそうです。
こちらもご参考までに。👇
本来ハザール人ではないのに「アシュケナージ系ユダヤ人」と呼ばれてしまう人がいるワケ
紀元前586年、新バビロニアに侵攻され多くのユダヤ人がバビロンに連れ去られました。
主に西に逃れたユダヤ人はスペインに移住し「スファラディ」と呼ばれるようになりましたが、ここでも迫害を受けヨーロッパに散らばりました。
彼らが白人社会に融けこんで、外見が白人になりユダヤ教徒であり続けた場合、本来は「スファラディ系ユダヤ人」ですが、「アシュケナージ系ユダヤ人」というレッテルを貼られてしまいます。
興味深いのは(ユダ族+ベニヤミン族の一部)などの普通のユダヤ人には稀であるのに、特定の遺伝子の突然変異がコーヘンでは非常に多く起こっている事です。
この遺伝子調査のどこに問題があったのかは?ですが、遺伝子の突然変異というのはYAPとはまた別のものなのでしょうか?
このDNA断片群は、ユダヤ人を識別するのに用いられているそうです。
普通のユダヤ人が「J」系統、「R」系統であるのなら、この稀な遺伝子の突然変異はYAP=「E」系統とはならないのでしょうか?
ユダヤの祭司職(モーセの兄・アロンの子孫、レビ族、コーヘン家)系統に。
このコーヘン家系統の遺伝子に関して再調査されていることを含め、本当に「J」系統なのか疑問が残ります。
失われたイスラエルの10部族帰還運動への疑問
以上のことも含めた遺伝子に関する疑問です。
● J系統はアブラハムの子孫と考えられているそうですが、子孫のニムロドがE1b1b1a1b1a(YAP)となるのでしょうか!?
● ニムロドE1b1b1a1b1a(YAP)の子孫を自称するロスチャイルド家がフツーのユダヤ人のもつJ2a1b3なのも!?
● 縄文人の配列に関し、NHKが「日本人のルーツはブリヤート人」であると誤報したことがあるそうです。
● (正式にはチベットのチャン族のみが「D」で、風習等の類似から「失われた10部族の末裔」として認められユダヤ教に改宗しイスラエルに帰還した*2シンルン族とカレン族は、後の遺伝子検査で「K」と「O」と判明。この帰還運動には何か裏があると思います)の件について。
イスラエルの「失われた10部族」をさがす機関アミシャーブは、当時のDNA鑑定に信頼を置いていなかった。
そのためDNA鑑定はしていなかった。
イスラエルの風習文化に適合していたなど機関の判断により、民族として認定していた(らしい)。
2006年から放送されていた日テレ系の「みのもんたの日本ミステリー」で、「イスラエルの失われた10氏族」の著者にTVクルーがインタビューをした。
「DNA鑑定をしたんですか?」と。
本の著者は「していません。」と答えた。
それを翻訳した人間が何を間違えたのか「DNA鑑定をしました」と誤訳した。
TV放送では、「シンルン族、彼らはイスラエル人の末裔であることが判明した。」と誤情報のアナウンスが流れた。
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訂正されたんでしょうか?
NHKが「日本人のルーツはブリヤート人」であると誤報したことも、意図的としか思えない誤訳も、日本人に日本人のルーツは中国、チベット方面であるという印象操作が行われてはいないでしょうか?
※ ブリヤート人はロシア連邦やモンゴル国、中華人民共和国に住むモンゴル系民族。
シンルン族とカレン族が帰還させられた後に、遺伝子検査が行われ、イスラエルの10部族のDでもEでもない「K」と「O」が検出された理由いいわけ。
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DNA科学者らはミトコンドリアDNAも調査。
ミトコンドリアは母系の遺伝情報を示す。
結果は中近東、ウズベク(中央アジア)のユダヤ人に近縁であることを示した。
ナゼそうなったか?
シンルン族は中国を放浪中、他民族に支配され奴隷にされたため二度ともどってくることがなかった。
女性は中国人に犯されることが多かった。
生まれた子供たちはシンルン族の男性のY染色体ではなく、中国人男性のY染色体をもつことになった。
中国では戦争があると征服された民族の男子は皆殺しにあうことも多かった。
そのため男系のY染色体は極めて残りにくかった。
シンルン族の父系Y染色体が見出されず、母系が近縁なものが発見されたのは悲しい歴史を物語っている。
証明できない「悲しい歴史」はいくらでも創作できますし、「ユダヤ人に近縁」というあいまいな遺伝情報でユダヤ教に改宗させられ「ユダヤ人」となり、イスラエルに行かされたシンルン族やカレン族の人が気の毒と思います。
アミシャーブの調査対象に「日本」も入っています。
TVが1度ならず敢えてなのか「誤報」をしていることも含めますと、このイスラエルと同祖と宣教されている意図はなんでしょうか?
分離政権で独裁状態のミャンマーから、迫害を受けているカレン族の人々何十人を日本政府は「難民」として受け入れることになっているそうです。
「K」と「O」というあいまいな遺伝情報で「同祖」となっているからなのでしょうか!?
日本と古代ヘブライ人は関係していると思います。
「秦氏」ユダヤ人渡来説など、日本人のルーツは中国、大陸系から来ているという説が流布されているのも、その本当のことを隠す誤魔化すためなのではないか!?と思います。「秦氏」のことはよく知らないのですが💦
天皇がエフライム、マナセ、ガド族などの末裔であるというのは無いと思われます。
血統を守ってきた祭司家系のレビ族や、ソロモン、ダビデ、イエスなどの系統のユダ族あたりが天皇と関係していると思います。
長文になりました💦
お読みになってくださった方ありがとうございます(゚д゚)ノ